「このニセ預言者が!」と拳を上げるつもりはないが「ゴーグル、それをしろ」

いろいろ文句を書き連ねているけれど、
岡田斗司夫唐沢俊一たちだってホントはとてもいいモノを持っていると思うんだ。
だから今後のことを考えれば、早く今いるポジションから抜け出すしかないと気づいてほしい。
たぶん岡田や唐沢が属している世界は二人の思惑より速く展開していて目測もつかないのだろうけれど、
いろいろ取り繕ってみても二人のやっていることは辻褄合わせにもなっちゃいない。



けっきょく言い方は紋切り型になってしまうけれど、
二人の問題ってのは自分のコンプレックスを認めないところにあって、
認めないためにつまらない幻想のプライドに振り回されてるだけなんだろう。
だけどもうずいぶん二人の拡げたいい加減な言説に付き合わされているこっちからすれば、
もうこれ以上「目に水が入らないように 今のうちに」こう言ってもいいと思うんだ。

岡田斗司夫検証blog4 - 唐沢俊一検証blogのNTTさんのコメントで「裸の王様」というフレーズが出てきたので、なんかじゃがたらを思い出して、ついでに上記のように遊んでみました。もちろん私は岡田サンと唐沢サンのことを、「ホントはとてもイカシタ男」とか思ってもいないです。

あらためて見ると、音楽的技術やコンセプトは現行の諸バンドのほうが格段に上なんだけど、演奏している楽しさが全開で伝わってきてしばし見入ってしまった。いろいろあったけれど、みんなじゃがたらで演奏するのは楽しそう。江戸アケミ以外は。

ニセ予言者ども(紙ジャケット仕様)

ニセ予言者ども(紙ジャケット仕様)

裸の王様

裸の王様

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)