「歩くパリ祭」の消滅:今野雄二

取り急ぎ追悼の意を込めフェラ・クティ『パワー・ショウ』を貼る。
この曲は藤田正・今野雄二の論争となった『オリジナル・サファーヘッド』のB面。今野に言わせると、ソウルやファンクの粗雑なコピーでしかないものをアフリカのコンテンポラリー・ミュージックと銘打った2級品であるが(大意ね)、初心でもすぐコピー出来るオルガン・ソロの名演で故人を悼むことにします(苦笑いだろうが)。